「グーグルのサービスを使えば、ゼロからでもある程度の英文が作れます。それをネット上にある大量の英文データベースと照らし合わせてネイティブチェックをすれば、もっと英文の完成度は高まります」。
英語でどう表現したらいいか分からない…」と悩んだら、無料の翻訳支援サービスGoogle翻訳にアクセスしよう。短い日本語なら一発で正しい英文に変換してくれます。「自動翻訳は頭が悪すぎて使えない」と言う人もいますが、Google翻訳の変換精度は意外と高い。長文の場合は、センテンスごとに改行を入れ、分割すれば。珍変換は減ります。

英文を作った時は、グーグルの英語サイト(google.com)にアクセスし、その英文を検索してみよう。この時、英文の前後を「"」で囲んでフレーズ検索をするのがコツです。間違った英文でなければ、同じ英文が書かれたウェブページが検索に引っかかります。ヒット数が多ければ多いほど、たくさんの人が書いている英文なので、正しい英文である確率が高まります。
これがネイティブチェックの代用になります。
他の表現にしてみたい語句があったら、その部分を「*」にしてから検索。思いつかなかった言い回しが見つかったりします。

英語で作った文章は、安全確認をする感覚で「グーグル先生」に見てもらおう。すぐに答えてくれるはずです。