英語の勉強法

英語の勉強法や学習法、ビジネスで使える英語を紹介していこうと思います。

英語の勉強法

Google先生に聞く

「グーグルのサービスを使えば、ゼロからでもある程度の英文が作れます。それをネット上にある大量の英文データベースと照らし合わせてネイティブチェックをすれば、もっと英文の完成度は高まります」。
英語でどう表現したらいいか分からない…」と悩んだら、無料の翻訳支援サービスGoogle翻訳にアクセスしよう。短い日本語なら一発で正しい英文に変換してくれます。「自動翻訳は頭が悪すぎて使えない」と言う人もいますが、Google翻訳の変換精度は意外と高い。長文の場合は、センテンスごとに改行を入れ、分割すれば。珍変換は減ります。

英文を作った時は、グーグルの英語サイト(google.com)にアクセスし、その英文を検索してみよう。この時、英文の前後を「"」で囲んでフレーズ検索をするのがコツです。間違った英文でなければ、同じ英文が書かれたウェブページが検索に引っかかります。ヒット数が多ければ多いほど、たくさんの人が書いている英文なので、正しい英文である確率が高まります。
これがネイティブチェックの代用になります。
他の表現にしてみたい語句があったら、その部分を「*」にしてから検索。思いつかなかった言い回しが見つかったりします。

英語で作った文章は、安全確認をする感覚で「グーグル先生」に見てもらおう。すぐに答えてくれるはずです。

テキストいらずの聞くだけ英語勉強法

英語を覚えるのが苦痛、学習が続かない、何をしても英会話が習得できない。
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ネイティブの子供はこれで英語を勉強している

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アルファベット26文字の基本的な音が分かれば、それに当てはめ、「dog」
は「ドゥオグ」、「bag」は「ブエアグ」と読めるようになります。

日本人がひらがなを覚える時に習う「50音」と似たものが英語にもあります。ネイティブの子供たちが読み書きを習う時に覚える“超基礎”ルールを見ていきましょう。

日本人はひらがなを習う時、文字としての「あ」を、音としての「あ」に連結して覚えています。

あいうえお順に文字と音をつなげていく作業が「50音」の練習です。50音が分かれば、ひらがなで読み書きができるようになります。

そんな読み書きの超基礎ルールが、実は英語にもあります。「フォニックス」です。

超基礎々なのに習わない

「ネイティブの子供たちは、フォニックスのルールで読み書きを覚えます。

それができれば、文字列を見るだけで7割の英単語が読めるようになります。フォニックスは日本だと子供向けの英会話教室などで導入されていますが、小学校では教えません。

日本の小学校では、アルファベットの名前を「ABC…」(エイ、ビー、スィー…)と教えたら、すぐ
に「dog」=「ドック」と、単語の読み方を丸暗記させます。

日本人の多くは、英語の50音とも言うべきフォニックスを知らずに大人になってしまいます。

大人も覚えておくと発音が良くなったり、知らない単語でもさらっと読めたりします。そもそも子供が覚えるルールなので、とても簡単です。



とにかく時間がないならば割り切って英語を勉強するグロービッシュ

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「とにかくすぐにでも英語を便わないと」という事情を抱えるビジネスパーソンは多いと思います。

そんなときに救いとなるのが「伝われば十分」というグロービッシュの考え方です。

グロービッシュ英語を学問ではなく、単なる意思疎通のツールとして捉える考え方です。「伝われば十分」という、現代のビジネスパーソンの実態に沿った、英語の勉強法です。

グロービッシュ使うのは基本の1500語とその派生語、1文は15語以内。シンプルで分かりやすい英語です。

高レベルの英語を要求していないので、手近な学習目標の目安に最適です。

英語を取り巻く状況は変わった

日本の多くの企業はグローバル戦略上、英語である程度のコミュニケーションが取れる人材を欲しています。

つまり、英語のスペシャリストではなく、普通の社員への英語力の底上げを求めています。

英語を話す相手が変わった

ビジネスにおいて英語を使う相手は、これまでは米国や英国などネイティブが主でした。

けれども今は中国やインドなど非ネイティブ相手がほとんどです。

英語を使うの7割が非ネイティブという推定もあります。


グロービッシュを取り入れた英語勉強法の心構え

①完璧な英語を目指さない

非ネイティブ同士の英会話なら、ブロークンイングリッシュも当たり前。完璧な英語を目指すより、まずは「伝わる英語」を目指そう。グ囗-ビッシュの英語は、難しい表現を使わないので、相手も聞きやすく、理解してもらいやすい。

②アウトプットを重視する


英語を「知っている」から「使える」にするには、英語を使う機会を増やし、場慣れしていくことが大切だ。
このため、グロービッシュには、アウトプットを重視する方法が向く。基本的な会話のやり取りでもいいので、すぐに言えるようアウトプットの練習を徹底的に繰り返そう。

③実務で使う英語に絞る

英語学習は一般的にゴールが見えにくいので、途中で飽きたり挫折しがち。自分の仕事に必要な英語は何か。使う状況は、電話応対か訪問営業か。今、英語を使っていなくても、具体的なシーンに落とし込んで、必要な英語だけを集中して学習しよう。


グローピッシュは「短く」「易しく」「能動態」で 実践


グロービッシュは「完璧を目指さなくていい、伝われば十分」と考える「英語を母語としない非ネイティブが使っている英語」の実態に基づいた、新しい英語の捉え方や表現方法です。

具体的には、「基本1500語とその派生語を使う≒1文は15語以内≒なるべく受動態ではなく、能動態を使う≒難しい単語は簡単な英語に置き換える」などの原則があります。

実例を見た方が分かりやすいと思います。

朝の会議に遅れてきたグロービッシュ実践者のAさんが、同僚と英語で会話。
本来であれば緑色で示した英語を話すところだが、Aさんはグロービッシュの考えに基づいた表現方法で会話をしています。


Aさん
グロービッシュ:I'm sorry,I'm late. Traffic was heavey
本来の分:I'm sorry, I'm late because l was stuck in traffic this morning. )
すみません。道が混んでいて遅刻しました。

ポイント①
短い文に分け、つけ足しながら話すグロービッシュでは、1つの文を15語以内で表現するのが基本です。まとめて話そうとせず、短い文に分けて。付け足しながらテンポよく話そう。この例の場合、「私は遅れた」「渋滞がひどかった」と2つに分けて話しています。


同僚B

No problem.
How do you commute to work?
いいえ。どうやって通勤しているの?

Aさん
グロービッシュ:I go to office by bus.it usually takes an hour.
本来の分:(l commute to work for an hour by bus.)
バス通勤です。普段は1時間かかります。
But today…
でも、今日は…

ポイント②
簡単な英語に置き換えて話す
グロービッシュでは、基本の1500語をベースに会話をします。
思いついた日本語表現をそのまま英語にするのではなく、内容が伝わるように言葉を置き換えて話す。例えば、「彼は同僚です」と言う場合、He works with meとすればいい。この例の場合は、commute (通勤)という単語を使わずに、バス通勤を説明しています。

同僚B
Yes, there is a traffic problem during
commuting hours in Tokyo.
ええ、東京の通勤時間帯は問題よね.

Aさん
Oh, speaking of a problem,
問題と言えば,
My boss told me to come to his desk after this meeting  
(l was told by my boss to come to his desk after this meeting. )
上司からこのミーティングが終わったら席に来るよう言われていたな。
I'm worried about it.
心配だ。

ポイント③
受動態ではなく、能動態で話す日本語では、「~された」「~してもらった」などの受け身の表現が多い。グロービッシュでは、こういった受動態を、シンプルな能動態に変えて表現することを推奨しています。やり方としては、主語を変えること。この例の場合、主語を「私」ではなく「上司」にしています。


Let's try グロービッシュの発想で英語にしてみよう

問題

短い文に分け、つけ足しながら話す

①すぐに戻るからドアは開けておいてね。
point:「ドアを開けておいて」と「私はすぐに戻るから」と分けてみよう

②彼女は町の中心部にある商社で働いています。
point:「商社で慟いています比「商社は町の中心部にあります比分けてみよう

③彼は疲れているようだけど、仕事のしすぎかな。
point:「彼は疲れているようだね比「仕事のしすぎかな」と分けてみよう


簡単な英語に置きかえで話す

④彼は今、取り込み中です。
point:「取り込み中」は「忙しい」に言い換えてみよう

⑤無駄遣いしてはいけません。
point:「無駄遣い」は「意味のないことにお金を使う」と言い換えてみよう

⑥彼女はのみ込みが早いね。
point:「のみ込みが早い」は「学ぶのが早い」と言い換えてみよう


受動態ではなく、能動態で話す

⑦彼はみんなから好かれているね。
point:「みんな」を主語にしてみよう

⑧彼の発言には本当にがっかりさせられたよ。
point:「彼の発言」を主語にしてみよう

⑨この仕事を明日の朝までに仕上げるように上司に言われたよ。
point:「上司」を主語にしてみよう


答え

①Please keep the door open.
 I'll be back soon.

②She works for a trading company.
 It's located in the middle of town.

③He looks so tired.
 He may be working too hard.

④He's busy right now.

⑤You shouldn't spend your money
 for nothing.

⑥She's fast learner.

⑦Everyone tikes him.

⑧His words very much disappointed me.

⑨The boss ordered me to complete this job tomorrow morning.




よく使う英単語イメージを変える

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「give=与える」ではダメ


「give」の用例はたくさんありますが、どれも同じ「イメージ」のうえでつかわれています。

giveを「与える」ではなく、「自分のところから何かを出す」とイメージしておけば、たくさんの用例を丸暗記しなくても、自在に使いこなせるようになります。


咳をする

She gave a cough.

彼女は咳をした。
*「体の中から咳を出した」ということ

照らす


The sun gives light.
太陽が光を照らす。
*「太陽が光を出している」ということ

応用編 give+副詞

give up
「何かを自分のところから上の方に出す。」「自ら出て自分自身を上の方に投げ出す」「やめる」「放棄する」「見放す」「諦める」など

give in
「何かを自分のところから出して、相手の中に入れる。自分から相手の中に入る」「提出する」「降伏する」「言いなりになる」

give out
「何かを自分のところから外(表)に出す。自ら出し切る」「配布する」「公表する」「尽きる」

日本人の多くは、giveと聞くと「与える」という日本語を思い浮かべますが、実際には「渡す≒認める≒生み出す≒提示する」など、覚え切れないほどの使い方があります。
それらを1つずつ丸暗記するわけにもいきません。どうしたらいいのでしょうか。

「咳をする」もgiveで表現

「基本語はどれだけ多彩な表現があっても、共通するイメージが必ずあります。例えば『give』は、『自分のところから何かを出す』というのがイメージです

giveには「咳をする-She gave a cough.l「照らす-The sun gives light.」といった使い方もありますが、それらもイメージをつかんでいれば、どうしてgiveを使うのか合点がいきます。

刑事が犯人を尋問する場面で「そろそろ吐け!」という時も、
”Ok now! give!”とgiveを使うことがあります。「あなたの胸のうちにしまっているものを出せ!」というニュアンスが伝わってきます。

また「置く」の印象が強い「put」はどうでしょう。イメージは「何かをあるところに位置させる」です。

このようにしてputを捉えていれば、「切手を封筒に貼る」と言いたい時でも、putが使えるかもしれないと考えられます。

実際、「80円切手を封筒に貼ってPut an 80 yen stump on the emvelopeと表現できます。

こういった基本語のイメージが頭に浮かぶようになると、日本語に置き換えずに、英語を英語の発想で捉えられるようになります。英語がぐっと身近に感じるはずです。

主な基本動詞と前置詞のイメージ

動詞

take 自分のところに取り込む
get ある状態にする/ある状態になる
have 自分のところに何かを持つ
go 視点があるところから離れていく
be 何かがどこかにある
put 何かをあるところに位置させる
drive あるものに働きかけて動かす
listen 耳を傾ける

前置詞


at ~のところに
by 近接して
for 目標を求めて
in 空間内に
on 接触して
to 対象に向き合って
off 接触した状態から分離して
about 対象の周辺/そのあたりに

「look」と「see」の使い分けも簡単

look 視線を向ける
see 目が何かを視野に捉える

「look」と「see」もイメージをつかむと、使い方を間違えない。「空を見てごらん」は、空を見ていない人が「空に目線を向ける」ので“Look at the sky" 「大きな木を見たよ」は、"I saw a big tree"となる。

なお、視線を向けるlookは、look at/around upなどと、視線の向く先の前置詞がつきます。




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